DDDアプリケータを使用したフォトリジュビネーション 臨床結果の報告 |
被験者と方法:
32歳から68歳(平均49.7歳)の19人の女性に対して、日焼けで損傷した肌の治療を行いました。肌タイプは1〜3(平均2.4)で、エリプスフレックスの新しいアプリケータを使用して、毛細血管拡張症としみの両方の治療を同一のセッションで行いました。
最初に、毛細血管拡張症の部位で識別できる血管を単一のパルス(デュレーション14msもしくは30ms、エネルギーセッティング11-17J/cm2)で処置を行いました。識別できる血管があまり太くない被験者に対しては、同一セッション内に2回目の処置 (日焼けによる赤いしみや損傷を取り除くための顔全体の処置)をデュレーション2.5msで10ms間隔の二重のパルスによって行いました。エネルギーセッティングは、8J/m2で、顔全体の処置の際の平均照射回数は85.8回(SD.:14.9)でした。
識別できる血管が太い被験者と毛細血管拡張症の範囲が広い被験者に対しては、毛細血管拡張症が消えるのを待って一ヶ月後に2回目の処置を行いました。この調査では、13人(68%)が毛細血管拡張症と、しみの両方の症状があり、このうちの4人は、標準的なフォト リジュビネーション処置に先立って、別のセッションで毛細血管拡張症の処置を行いました。
処置結果の評価は、基準を統一した写真や被験者のアンケートによって行い、最後の処置から一ヶ月間、フォローアップが行われました。
調査期間中に特別なスキンケアは行いませんでした。
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結 果:
しみと毛細血管拡張の減退は、基準を統一した”ビフォー&アフター”写真によって評価しました。毛細血管拡張と、しみの両方を処置したのは平均1.47回でした。
総被験者数の78.9%に50%以上のしみの減退が見られました。しみの平均減退率は67.5%(SD.:24%)で、その分布は図1で見ることが出来ます。
総被験者数の68.2%のうち、50%以上の毛細血管拡張の減退が見られました。毛細血管拡張の平均減退率は60%(SD:26.8%)で、その分布は図2で見ることが出来ます。
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図1 色素沈着の除去 |
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図2 毛細血管拡張症の除去 |
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すべての被験者は、結果に対して非常に満足しており、また、52.6% の被験者は肌表面の全体的な改善を報告しました。
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結 論:
新しいエリプスのフォト リジュビネーションによる1〜2回の処置は、他の光治療器による5〜6回の処置と比較できる程の結果を出しました。エネルギーセッティングを考慮に入れると、この結果は特筆すべきものです。エリプス・フォト リジュビネーション・アプリケータのエネルギーは、他の光治療器による調査時の16〜25%に過ぎませんでした。
[治療後処置 肌の反応]
処置の間に、被験者はヒリヒリとした焼かれるような感覚を感じました。処置直後、何人かの被験者には一時的にわずかな紅斑が見られましたが、数時間後にはすべての被験者の外皮が改善しました。損傷の程度によって、この肌の反応は3〜14日(平均: 7日)と違いがありましたが、皮膚の萎縮や損傷が見られた被験者はいませんでした。
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