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光線治療 事例
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顔にできるシミの相談が大半ですが、20代後半から60代後半まで、幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。女性がほとんどですが、たまに男性の方も見えます。もちろん男性でも治療の効果は一緒ですよ。
スキンクリニック野瀬でのエリプスフレックス設置状況。すでに使用実績は1年。
この1年間で使用した患者さんは500人以上になると思います。そのうち約7割以上で高い効果が出ているのではないでしょうか。「老人性色素斑」というケースです。しかも従来型光治療器と比較して、I2PL装置は効果が早く出るんですね。それで照射回数が劇的に減りました。2、3回程度の来院で患者さんの満足いく結果が出ています。
I2PLにしろ、レーザーにしろ、光線では治療しにくいケースです。クリニックにいらっしゃる2割くらいの方は、もともとシミが薄いんですね。実は薄いシミというのは、光線のエネルギーを受けとめにくい。だから光治療の結果が簡単には出てくれません。こういった場合は別の治療法を薦める場合もあります。それから、皮膚の深い部分にあるシミには光線が届きにくいので、照射の回数も期間も必要になります。
あります。肝斑(かんはん)といって女性に特有のシミですが、レーザー治療は色を濃くする場合があるので避けたほうがいい。I2PLの光治療についても、使用すべきかどうか判断が難しいところがあります。やらないほうがよいことがあるんです。それから、皮膚の色素を作る細胞を壊すほど強く照射すると、その場所だけ肌の色が作れなくなってしまいます。白抜き状態になって元に戻れなくなるので、やり過ぎは禁物です。
症状は患者さんごとに皆違うわけですが、その点で、あてる光の波長を選べるし、用途に応じたパラメータをマニュアルで設定できるのがいいですね。医者としては患者さんそれぞれに合わせて、効果の高い治療を追及したいですから。それから、レーザーと違って光源のサイズがかなり大きいので、広い範囲を均一に照射できることも利点です。当クリニックではレーザーと使い分けています。
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